ちんぽに負けるお兄サマ

黒ルフェ族の青年。成人の儀を終えたばかりで、部族内ではひよっこ扱いをされていた。人間から見ても、年若い少年に見える。
里が壊滅し、わずかに生き残った仲間も散り散りとなり、唯一の身内である弟を探して放浪していた。
人間の都の奴○狩りに弟が拐われたと知り、州都に潜伏して情報を集め、ついに領主の館へと忍び込んだ。
剣、弓、歌の三部門で優秀。

褐色エルフの少年。兄に甘やかされ、兄を慕って育ったせいか、武の才は無く、内気な少女のような性格である。
奴○として拐われ、ひどい扱いを受けていたが、領主に囲われたことでようやく人並みの衣食住を得て、非常に感謝している。

本作の竿役。
オーク系種族であれながら州都の領主にまで上り詰めた苦労人。
希少種族の風習にまで知識を持つ博識家でもある。
その性欲は、他のオスを直接屈服させることに注がれ、未だお世継ぎが居ない。
本人は世襲に興味がなく、有能なものが領主になればよいと考えている。