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叔母の脚に囚われて

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叔母の脚に囚われての作品情報

 

叔母の脚に囚われての口コミ評判レビュー

大学生の絢人が抱く、叔母・智子への倒錯した欲望。それは、彼女の完璧な「脚」への異常な執着だった。夏の訪問をきっかけに、二人の関係は禁断の領域へと踏み込んでいく。理性を焼き尽くすほどの甘く危険な共同生活。あなたはこの背徳の愛の、共犯者になる。

総字数 約36,000字(読了時間 約1時間12分)

※パッケージ画像のみAIを使用しています。

〈本文より抜粋〉
ソファから立ち上がり、こちらへ歩み寄ってくる智子は、涼しげなリネン素材のショートパンツを履いていた 。その裾から伸びる、二本のしなやかな脚 。陶器のように滑らかな肌、引き締まった足首、そして緩やかにカーブを描くふくらはぎ 。歩みを進めるたびに、上品に盛り上がる太ももの筋肉が、絢人の喉を乾かせる 。「大きくなったわね」そう言って絢人の頭を撫でる智子の優しい笑顔も、今の絢人にとっては背景に過ぎなかった 。彼の全意識は、間近にある、完璧な造形を持つ叔母の脚に注がれていた 。



「教えて、絢人くん」 。叔母が、吐息のような、ひそやかな声で言った 。その声はすぐ耳元で響き、絢人の背筋に甘い痺れが走る 。「わたしの脚、好きなの?」 。世界が、再び静止した 。智子の唇から放たれた問いは、鋭利な刃物となって絢人の鼓膜を突き刺し、思考の全てを寸断する 。好きか、嫌いか。そんな単純な二元論で語れるような、清らかな感情ではない 。それはもっと、どろりとしていて、醜く、そしてどうしようもなく純粋な、欲望の塊だった 。



それは、信じられないほど滑らかで、弾力があり、そして熱い 。紛れもなく、彼女の、太ももだった 。智子は片膝を立てるようにして、その柔らかな内ももを、絢人の肉棒の真上から、ゆっくりと圧迫してきたのだ 。「っ……ああ……!」 。声にならない声が、絢人の口から漏れる 。さらに、智子は腰をわずかに動かし、その太ももで、絢人の屹立を根本から先端へと、こするように刺激し始めた 。ああ、ああ、叔母さんの、太ももで……!絢人の頭の中で、思考が完全に停止した 。

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